30歳会社員の日常

30歳会社員の日常

ダイエット初心者が4ヶ月で-6Kg痩せて気づいたこと!

どうも谷町グリーンです。

 

本日はダイエットについて書きたいと思います。

 

私は今年の3月からダイエットを開始して

約4ヶ月で-6Kg 体脂肪は-3%くらい減らすことができました。

 

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↑測定し始めた時の結果です

 

本日はこの4ヶ月のダイエット期間についての感想を書きたいと思います。

 

 

1.あなたは自分のことが好きですか?

 

いきなりですが、

「あなたは自分のこと好きですか?」

 

私はあまり自分が好きではありません。

 

じゃあ、なぜ好きになれないのでしょうか?

 

いろいろ考えてみました。

 

そしてたくさん理由はありました。

 1.背があまり大きくないから?

 2.仕事で活躍してないから?

 3.高年収じゃないから?

 4.イケメンじゃないから?

 5.スタイルがよくないから?(小太り)

 

そして次に考えたことはなにかというと

「このままの状態で満足か?少しでも変えることは出来ないか?」ということです。

 

そうは言われても自分を変えることって難しいよな。

 

これが私の正直な感想でした。

 

でも、やるとしたらどれが簡単そうか?

 

しんどいことが嫌いな私は

何も現状をかえたくないけど、もしやるとしたら

1番楽なことからやることを考えてみました。

 

その結果、下記の2つのポイントは大変そうなのでやめとこうという結論に達しました。

①遺伝的なもの/過去に決定してしまったこと

②第3者の見解・評価によって結果に影響を受けること

 

そして上記2つを避けてできること

それが5番の「小太りの解消」です!

 

ダイエットなんてしんどいに決まってる。

でもこのまま生きるのも嫌だ!

 

そう思い私のダイエット生活は始まりました。

 

2.そもそも、なぜ自分は太ってるのか?

 最初にダイエットをしようと考えた時点での自分の数値についてです。

 

だいたい下記の通りでした。

年齢30歳

体重60.5㎏

体脂肪率17.5〜18%

BMI22〜23

 

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これは細めの肥満体って感じらしいです。

 

ここから私の肉体改造はスタートしました。

 

ダイエット開始に差し当たってまずした事

 

それは、太るメカニズムの分析です。

 

というのも、なぜ自分が太ってるか全く分からなかったからです。

 

正直私は不思議でした。

というのも、自分は下記の生活習慣があったからです。

・ジムで週2回くらい筋トレ

・毎日通勤で会社まで歩く

・好きなものを食べるが間食は殆どしない

 

じゃあ、そんな私が太る理由はなんだ?

そう思い調べた結果驚きの結果がわかりました。

 

【体重が増えるメカニズム】

 

簡単に言うと、7200kcalが脂肪1キロに相当し、

摂取カロリーと消費カロリーの差の積み重ねが

自分の脂肪の増加・現象に影響するとのことでした。

 

具体例を挙げると、

毎日2000kcal摂取して、消費するカロリーが1800kcalだと毎日200kcalプラスになります。

 

これを36日連続すると脂肪が1キロ増えて、体重も1キロ増えるというイメージです。

(+200kcal×36日=7200kcal=1kg)

 

では、私はどうだったのか?

 

運動と食事に分けて話します。

 

まず運動です。

 

先ほども書いた通り、私は下記のような運動習慣がありました。

・ジムで週2回くらい筋トレ

・毎日通勤で会社まで歩く

 

では、その効果やいかに!

 

ジムで週2回の筋トレの消費カロリー

220kcal/回

https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=75&category=muscle

(↑運動で消費するカロリーについて)

 

毎日通勤で会社まで歩く(20分)

63kcal/回

https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228742

(↑歩行による消費カロリー)

 

そしてこの効果を計算した結果!

 

大体、基礎代謝(1,500kcal)に加えて日当たり125kcalほど運動で余分に消費してる感じでした。

 

次に食事です。

 

私は過食ではありませんし、間食もしません。

 

基本的には、ご飯+味噌汁+おかずを毎日3食食べ、そしてファミレス・ファーストフードを含めた外食を週2.3回する程度です。

 

これって普通じゃないですか?

 

でも、なんとビックリ!

 

どう控えめに見積もっても

私の毎日の摂取カロリーは2000kcalは超えてました。

 

https://www.favy.jp/topics/7749

(↑外食メニューのカロリー調べてみた)

 

先程の計算式を考えてみてください

 

私の消費カロリー

基礎代謝1500kcal +運動200kcal(大目に見て)

+その他内臓消費等150kcal=1850kcal

 

私の摂取カロリー

コンスタントに2,000kcal

 

結果、大体50日で1キロ太るペースです。

(7,200kcal÷150kcal=48日)

 

私は衝撃を受けました。

 

このままじゃデブまっしぐらじゃないか!

 

そして、運動をやってる気がしたけど

全体に与える影響が1割か2割では話にならん!!

 

このことに気がつき私は自分の性格を踏まえ

ダイエットの方針を下記のように定めました

 

【私のダイエット方針】

・食事を中心に増える

・しんどいことはしない

・体重の増加メカニズムを忠実に守る(摂取カロリー・消費カロリー)

 

3.痩せるためにやって効果があったこと!

さて、お待ちかねです!

じゃあ痩せるためにどうしたらいいかです。

 

私はいろいろ試し、たくさん失敗しました。

そして今回はいろいろ試した中で効果のあったものベスト3を紹介します。

 

①食べたものを記録する!(アプリ)

これは王道ですが最も大切です。

 

やり方は簡単!

あなたが食べたものを記録してください。

 

この時にポイントはカロリー制限の目標なんて立てない事です。

よく理想の摂取カロリーは何kcalです。みたいな目標がありますが最初は無視してください。

 

とにかく食べたものを書く!

これだけです。

 

そして可能であれば、アプリを使ってください。

 

これは何がいいかと言うと

食べたもののカロリーが分かるからです。

 

これを毎日やってください。

やることは食べたものを書くだけでいいです。

 

書くだけでは痩せないだろ?

 

そう思う方も多いと思います。

 

でも、書く事を続ける事で自分が毎日何を食べてるのか、それが消費カロリーの何割を占めてるかこれを意識するようになります。

 

そして頭の中にイメージがつけば、

無意識的に食事をコントロールするようになります。

 

詳細はこちら↓

レコーディングダイエットに関する書籍です


www.youtube.com

②睡眠を利用する

ダイエットと睡眠はなんの関係があるの?

私もそう思っていました。

 

ただ調べてみると下記のような効果があります。

 

睡眠中には食欲抑制効果のあるホルモン「レプチン」が分泌されています。

そして、よい睡眠をとることができていれば、レプチンの分泌が高まりダイエットに効果的ですが、逆に睡眠不足では、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌を高めてしまうことも分かっています。

 

よってよく眠ることはホルモン分泌の面からも効果的なのです。

 

https://brand.taisho.co.jp/contents/livita/detail_365.html

(↑睡眠とダイエットの相関性について)

 

また、上記のホルモン分泌に加えて、

私は睡眠を断食をする際にも利用しました。

 

みなさんはオートファジーダイエットを知っていますか?

https://www.google.co.jp/amp/s/president.jp/articles/am

(↑オートファジーダイエットとは)

 

これは簡単に言うと16時間のプチ断食です。

 

この16時間断食のために早寝など睡眠を活用しました。

 

考えてもみてください。

起きてる時間16時間断食は2食抜くことになるのでキツいですよね。

 

ただ睡眠を活用するとどうでしょう?

 

22時に寝て朝6時に起きる場合、

前日の14時から断食を初めて夜ご飯だけ抜くだけです。

 

これなら出来そうですよね。

 

私は2週間に1回くらい気が向いた時、

土日の片方だけ実践してました。

 


www.youtube.com

 

③みんなの力を借りましょう

 

やって良かったことの3つ目はSNSやみんチャレなどのアプリで仲間を作ることです。

 

1人で黙々とダイエットを出来る人は相当ストイックな方です。

 

僕は無理でした。

 

なので僕はみんチャレを活用しました。

 

これは同じ目標をもった方と5人チームを組んで日々の状況を共有するというアプリです。

 

このアプリでみんなで励まし合い、時には傷を舐め合いました。

 

このアプリを活用することで、とにかく継続することが出来ました。

 

ダイエットは長距離走です。

(特に私のように長期間、脂肪を溜め込んだ人にとっては笑)

 

今日出来なくても明日、明後日頑張れたら効果は出ます。

 

以上が私が実践した効果が出たダイエット方法です。

 

私にも出来たので、きっと皆さんもできると思います。

 

④私が失敗したダイエット方法ワースト3

ちなみにここで番外編として私が失敗したダイエット方法も紹介しときます。

 

1.有酸素運動で痩せようとする

(効果はありますが、労力と消費カロリーが見合いません)

2.体重計算をせず曖昧な状態でダイエットをする

(肉は太りそうだからなんとなくやめる等)

3.サプリや痩せる服等お金で解決しようとする

(世の中そんなに甘くありません)

 

4.ダイエットをして良かったこと

最後になりますがダイエットをしてよかったことを書きます。

 

それは恥ずかしいですが

「自分をちょっと好きになれる(信用出来る)」

ことだと思います。

 

世の中には本屋に行けば沢山のダイエット本が出ています。

 

それはそれだけ多くの人がダイエットに挑戦し、試行錯誤してると言う意味だと思います。

 

そんな中、自分はダイエットが成功した!

 

これってすごくないですか?

 

また最初に書いたようにダイエットは、出世競争や就職面接、イケメンに生まれてくるなどの

外部要因は全く関係ありません。(体質など遺伝の関係はありますが微々たるものだと思います)

 

つまり何が言いたいかと言えば、

頑張れば誰でも出来るのです!

 

受験勉強の時も感じたのですが、

誰も邪魔しないところで結果を出す。

これは人生で1番難易度が低いことだと思います。

 

だからこそ、ここで頑張れたことは人生のスタートラインに立てたような気がして嬉しかったです。

 

そしてこれから人生いろいろ困難なことに直面するかもしれませんが、

ここで自分をちょっと信用できるようになったことはよかったのではないかと思います。

 

皆さんも人生で迎えるいろいろな困難に取り組む前哨戦として

ダイエットやってみるのありかもしれません。

 

特に私のような自分に自信がない人にはオススメです。

 

一緒に頑張ってみませんか?

 

今日は以上になります。

 

1日7時間睡眠を実践するために必要なこと

こんにちは。谷町グローンです。

 

本日は「睡眠」をテーマにブログを書きたいと思います。

(ブログを書くのは約9ヶ月ぶりです)

 

みなさん日頃から十分眠れていますか?

 

私に関して言えば6ヶ月前くらい前までは自分が眠れているのかどうかもわかっていませんでしたし、

睡眠に関して意識したこともあまりありませんでした。

 

そんな私が今ではほぼ毎日意識して7時間必ず睡眠を取るようなりましたので

そのきっかけと実際に睡眠を十分に取るために実践したことを書きたいと思います。


www.youtube.com

 

トピックはこちらです

 

では、早速書いていきます。

 

1.睡眠について考えるようになったきかけ

本日のテーマは「睡眠」です。

 

先ほども書いてみたのですが私自身はほんの半年前まで

睡眠について今まで深く考えたことはありませんでした。

 

じゃあ、そんな自分がなぜ睡眠について考えるようになったのか?

 

それは、30歳という人生の節目において自分の人生を振り返った時に

もっと人生を充実させてたいと意識するようになったからです。

 

これだけだとと『人生の充実=睡眠?」と思う方も多いと思います。

 

私も最初は人生の充実とは睡眠ではなく、お金、家族、仕事での成功などとと思っていました。

 

もちろん上記も非常に大切であり私も追い求めています。

 

しかし、色々な人の話を聞いたり本を読んでいるうちに

人生の充実に必要なものがあることに気がつきました。

 

それは当たり前の事実で忘れがちになっているのですが「健康(心と体の両方)」です。

 

「健康」があって初めて、その他の幸せを追いかけることができる。

そして、「健康」の重要な要素として「睡眠」が挙げられていました。

 

健康が大事なのはわかるけど「睡眠」ってそんなに大事?と最初は思っていました。

 

しかし、調べていくうちに多くの書籍や著名人、経営者などが睡眠を非常に進めていることに気がつきました

 

そして私も睡眠ならすぐにできるだろうしそんなに大事ならとりあえずやってみるか

そう思い7時間睡眠をとる生活をしようと決意するようになりました。

 

↓睡眠が大事だと気がついたきっかけとなる本です。

 

2. 7時間睡眠生活ができるようになるまでの課題

上記をきっかけに始めた睡眠改善。

毎日眠るだけだから簡単だろうと思っていました。

 

しかし、睡眠改善はそんなに簡単なものではありません

 

睡眠改善にはタイムマネジメント能力が必要になるからです。

 

考えてみてください。

 

1日7時間眠ろうと思うとベットに入る前後30分を加味すると16時間しか残りません。

その中で仕事(通勤含む)・食事・家事・趣味をしようと思うと非常に効率が求められます。

 

 

そして実際に7時間睡眠を実践しようとしてみたところ

睡眠には大きな敵がい流ことに気がつくようになりました。

 

それは「[仕事」と「スマホ」です。

 

今回は私が7時間睡眠を実践できるようになるまでに

これらと、どう向き合ってきたのかについてもこれから書いていきたいと思います。

 

仕事

 

まずは仕事についてです。

 

皆さん1日何時間仕事をしていますでしょうか

 

幸い私は長時間労働をする職種ではありませんでしたので

定時間約8時に加え毎日平均1.5時間くらいの残業行っていました。

 

そして食事や入浴を済ませ後、残った時間で睡眠をしていました。

 

これを聞いて皆さんどのようなイメージを持ちますか?

おそらく多くの人がそんなに忙しくは見えない生活をしていると思います。

 

ただ、この生活でも1日7時間睡眠ができていませんでした。

 

私はなぜそんなに忙しくないのに眠れえないのだろうか不思議でした

 

そこで1日の生活を見直したところある課題があることがわかりました。

 

それは仕事にも家事にもその他にもタイムリミットがないため

予定がどんどんと後ろ倒しになっていき最後に残る睡眠が削られていくということです。

 

 

そこで私がおこなったのが「睡眠時間の先取り」です。

 

いろいろなことをやった後、残った時間を睡眠に当てるのではなく

7時間睡眠を最優先事項として、残った時間で仕事と家事を行うことを意識するようになりました。

 

そして睡眠を除く時間で一番大きいのは仕事です。

 

私はこの仕事をなるべく最小時間で終わらせるように努力するようになりました

 

ただし、生活のために行なっている仕事を疎かにすることはできませんので

短時間でなおかつ成果物の質を落とさないように自分なりに様々なことを工夫するようになりました

 

下記がその一例です

 

・要点を整理して電話は論点を絞る(ついつい横道に逸れないようにする)

・議事録は会議中に書く。(その場でみんなで見てあとは送るだけ)

・始業1時間前に出社し誰からの問い合わせのない時間帯に集中して仕事をする

・転記・単純作業はエクセルで一括で実施するようにフォーマットや計算式を作る

・基本は定時で帰宅するキャラを作る、

・明日やれることと今日すべきことを明確化にする

 

このようなことをすることで毎日に定時に帰宅することは困難でも

だらだらと仕事をすることはなくなりました。

 

そして残業をなるべくしないのにミスややり残しが多いといけないので

納期や完成度についてはより気を使うようになりました。

 

↓仕事を効率的にしたいと思い読んでみた本です

スマホ

 

次に大きな障壁になったのが「スマホ」です

 

皆さん、YoutubeSNSなどをスマホで見出して止まらなくなったことはありませんか?

 

僕は一回見出すといつまでも見てしまっていました。

 

またスマホはだらだら見てしまい時間を食ってしまうということのほかに

睡眠の敵になる要因があります。

 

それがブルーライトです。

 

ブルーライトとはスマホから派生する光なのですが

この光を受けることで人間の脳は本来は夜なのに昼だと錯覚してしまい

そのことによって眠りにつく準備ができないと言う弊害があります。

 

このようにスマホは時間面でもデバイスの機能と言う面でも睡眠に適していません

 

 

そこで、私がスマホに対して実施した事は大きく3つあるので紹介します。

 

1つ目が通知機能の設定です

 

私はYouTubeが好きでよくYouTubeを見るんですが最新の動画があるために通知が来ます。

 

この通知によって何度も動画の世界に引き戻されるということに気づいたので

私はまずは動画の通知設定をオフにしました。

 

これの効果は大きく通知が来ないと意外と動画をみる機会が減りました。

 

 

2つ目に実施したことは「寝室にスマホを持っていかない」ということです。

 

スマホを寝室に持っていくと、どうしても眠る直前にスマホを見てしまいます。

そうすると先ほども言ったようにブルーライトを寝る直前に浴びてしまい

私たちの脳は覚醒状態が続いてしまいます。

 

また寝室にスマホ置いているだけで通知が来ていないにも関わらず

何か連絡が来ているのではないかと気になってしまうことがあることに気がつきました。

 

よってスマホは寝室に持っていかないと言うことをルールにしました。

 

また皆さんのなんかにはスマホのアラーム機能を使用している人が多いと思いますが

私は通常の目覚まし時計を使用することを強くお勧めします。

 

3つ目に実践したことはスマホとは直接関係はないのですが

「毎日、日記をつけること」です。

 

私は日記にその日に行ったことや印象的なことを3つから5つ書き

それを点数で評価することにしています。

 

日記などで目に見えるような形にすると

いかに1日の大半をスマホなどのSNS YouTubeなどに費やしているかがわかるようになりました。

 

また点数をつけることでスマホSNS.YouTubeを見ることが

いかに人生に大きな影響を与えることでは無いということを認識することができる良いなりました。

 

皆さんも睡眠を優先した生活に切り替える際には

以上のようなことを実践してみると非常に大きな効果があると思います。

 

そしてまたお話しさせていただきたいのですが

実際に1日7時間睡眠をすると仕事もプライベートも非常に充実します

 

1度だまされたと思って1週間限定でも構いませんので

1日7時間睡眠を実践してみてはいかがでしょうか?

 

本日は以上となります。

 

スマホの影響について勉強になった本です

 

【実体験】ブログを半年続けて気づいたこと

どうも、谷町グリーンです。

 

本日は私がブログを書き始めて半年が経ちましたので

半年間ブログを書いた感想と結果について書きたいと思います。

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私は2020年の5月にブログを立ち上げ週に1本くらいのペースで

これまで合計38個の記事を書いてきました。

 

記事のテーマは主に下記です。

・仕事、私生活の感想(自分が学んだこと)

・2019年に実施した自身の転職活動について

・昨年から始めた英語学習について(現在400時間継続中)

 

そして、本日は半年間ブログを書いた

結果がどうだったのかについて書いていきたいと思います。

 

トピックは下記です。

 

 

では、早速書いていきます。

 

 

1,半年間、ブログを書いた結果

 

まず、早速半年間ブログを継続した結果を紹介します。

 

<ブログを半年書き続けた結果>

 

・ほとんどアクセスしてもらえない

Googleアドセンスも通らないし、収益はほとんどない(アフィリエイトで数百円)

 

上記の結果を踏まえた感想を率直に言うと

「私はブログの才能は多分あまりないんだろうな」ということです。

 

では、この半年間は全く無駄だったのでしょうか?

 

私は、そうでもなかったと思います。

 

では、なぜほとんど読まれることもないし、収益も生み出さない

ブログを継続することに意味を見出しているのかを

次に紹介していきたいと思います。

 

2.ブログを書いて良かったこと

私が考えるブログをやって良かったことは下記の3つです

 ①自分の考えを言語化することで人生を振り返れた

 ②定期的に読んでくださる人に出会えた 

 ③人の役に立つことはないか探す癖がついた

 

これらについて詳細を1つずつ書きたいと思います。

①自分の考えを言語化することで自分の思考を振り返れた

 

私はブログのテーマとして日々の生活や仕事をしていて

感じたことについて書くことが多いですが、

振り返ってみるとブログを書く前は、これらの日々考えていたことというのは

友人や家族と話すことはあってもなかなか言語化する機会は少なかったです。

 

しかし、ブログを始めてこれらを人に伝えたいと思った時には

私の中でなんとなく浮かんだ感情を言語化する必要があります。

 

そしてただ言語化するだけでは、

背景を知らない人に伝えることが困難ですので

これらを噛み砕き、なぜ自分はそう感じたかを分析するようになります。

 

そうしてブログを書くために

自分の日々の生活の中で浮かんでくる感情を分析することで

「自分の思考のクセ」にだんだんと気がつくようになります。

 

この自分の思考のクセに気がつくことができたのは

ブログを継続した成果の1つではないかと思います。

 

思考のクセに気がつくことの効用は

自分をある程度「メタ認知」できることがあげれます。

 

普段の生活で自分の感情が動いた時に

「また、いつもの思考パターンに陥っているぞ」と気がつくことで

自分を客観視し、コントロールすることができるようになりました。

 

②定期的に読んでくださる人に出会えた 

 

次に良かったことは定期的に読んでくださる読者に出会えたことです。

 

私がこのブログを半年前に立ち上げた時に、

この記事を読んでくれるのは家族だけでした。

 

だけど、今では毎日10人ぐらいの方が読んでくれます。

 

もちろんブログを収益目的にしている方にとってはこれは少ない数です。

 

ただ、私が嬉しかったのは

読んでくださった方からコメントをTwitterやLINEでもらえたことです。

 

自分の経験に基づいた内容を書くことで

誰かの感情や行動が動いたということは非常に嬉しい経験となりました。

 

自分の経験や感情を自分の中に留めることなく

発信することができるプラットフォームを持つことができたということ

そして、それを読んでくださる方に出会えたことはすごく感謝するべきことだと思います。

 

③人の役に立つことはないか探す癖がついた

 

ブログを書くのは一見簡単に見えるのですが

自分にとっては結構労力を要する作業でした。

 

正直、フルタイムで働き、家事もほとんど実施しなければいけない生活の中で

週に1本のブログを書くことは大変でしんどい時もありました。

 

それでもブログを半年間継続することができたのは、

「自分の経験の中で誰かの役に立てることはないか」と思うからです。

 

私の人生を振り返ってみると

「いつも人に助けてもらうことが多かった」というのが正直な感想です。

 

そんな中、「自分の経験で人に役に立つことはないか?」と思ったのが

このブログを始めたきっかけです。

 

そして半年間ブログを続けるなかで、自分なりに読者を想定して

これなら役に立つんじゃないかなと想像する癖がつきました。

 

正直、アクセス数などの結果をみるとあまり役に立たないブログかもしれませんが

「これは役に立つかも」そして「実際にまずは自分でやってみよう」と思う癖がついたのは

ブログを半年間やって身についた思考の中で良かったものだと思います。

 

3.最後に

 

いかがでしたでしょうか。

 

私はブログを書いて半年間。

いろいろと勉強になることが多かったです。

 

ですので、これからも引き続きブログは継続していきたいと思います。

 

また、もし本記事を読んでくださった方がおられましたら

感想やコメントをいただけますと非常に励みになります。

 

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

【実体験】不安と向き合う方法(不安・心配性で眠れない方必見)

どうも谷町グリーンです

 

本日は「不安との向き合い方」について書いていきたいと思います。

 

なぜ今回この「不安」をテーマにしたかというと

私は非常に心配性な性格で、いつも「不安」がつきまとっています。

 

そのせいで胃や腸などが悪くなって病院に行ったり、

憂鬱で何もできない日があったりして非常に悩んできました。

 

※周囲の友人からはまだ何も起こってないから大丈夫と言われますが

神経が細いのでいつも何か自分にとって悪いことが起きるのでは?が頭から離れません。

 

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本日はそんな私が不安について

少しでも悩む時間を少なくするために取り組んだことを書いていきたいと思います。

 

トピックは下記です。

 

 

では早速書いていきます。

 

1.不安についての大原則

 

まず私と同じような「心配性」の人に向けて最初に言いたいのは

「不安は絶対になくならない」ということです。

 

これがまず大原則だと思います。

元も子もない話なのですが「心配性」は性格なので根本からは直せません。

 

じゃあ、どうするか?

 

それは心配性な人は「心配や不安と共存する方法を見つけるべき」ということです。

 

私たちはどうしても不安なことがあると

逃げ出さしたくなったり不安に蓋をしたくなることが多いと思います。

 

でも、それで不安はなくなりましたか?

 

私の経験ですが、不安に対しては逃げても逃げても追いかけてきましたし

見えないように遠ざけてもなくなってくれませんでした。

 

今になって思うと当たり前ですが

不安は私たちの脳や胸の中にあるものです。

 

いわば一心同体で、いつもあなたからついて離れてくれません。

 

だからこそ、不安には向き合わないといけないのです、

 

2.不安と友達になる方法

 

じゃあ、どうやって向き合えば良いのでしょうか?

 

皆さん、不安になると胸がドキドキして心拍が上がった経験はありますよね。

(私は会議の前、初対面の人と話すとき等、しょっちゅうあります。)

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この時、自分が焦っていることに気がついて

より「不安」になることはありませんか?

 

でも、ドキドキした時にこう考えたとことはありますか?

 

自分が重要だとか失敗してはいけないと思うときに、心拍が上がるのは、

「これから大切なことに向き合うために、体が酸素を多く取り込んで準備をしているんだ」

 

つまり、「あなたが挑戦に応じられるように体が応援してくれている」

そう捉え直してみてはいかがでしょうか?

 

実際にストレスを味方(有益)と感じている人の方が

ストレス(不安)が生じるテストに取り組んだ際に

より良い結果が出ることは研究結果でも証明されているそうです。

 

だから、不安で心がソワソワしてしまう時は

今から挑戦するための準備が始まったと考え直してみましょう!

 

そして目の前のことに1つずつ取り組み始めましょう。

 

www.ted.com

 

3.慎重な欲張りになっていませんか?

 

2章では「ストレスを前向きに捉え、目の前のことに取り組む」ということを書きました。

 

ただ皆さんの中には

「不安と向き合い目の前のことに取り組んでも、やっぱり不安が消えない」

という方もいるのではないでしょうか?

 

確かやってもやっても心配性の方は

不安が0になることはないと思います。

 

そういう方は自分自身に

「慎重な欲張りになっていないか?」ということを聞いて欲しいと思います。

 

私たちが持っている時間・お金・体力などの要素は有限です。

 

リソースが有限な以上、私たちがリスクを抑えれる範囲は限られています。

 

つまり、不安(リスクがある部分)は受け入れるしかないのです。

 

私たちができることは

どこのリスクを小さくして、どこのリスクは許容するかを振り分けることだけです。

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自分が処理しきれないリスクは受け入れるしかない。

(処理しきれないリスクは必ず発生する。100%リスクのない世界はない)

 

これを大前提として肝に命じることも非常に大切なことだと思います。

 

そして「起きたことにどう向き合うか?」

 

ここに集中することで不安は抑えられ、何をしないといけないかが見えてくると思います。

 


勝間和代の座右の銘は、「起きていることはすべて正しい」です。

 

4.不安は自分一人で抱え込んではいけない

 

最後に私が心掛けている「不安」に対する具体的な処置方法を紹介します。

 

それは「不安」を絶対に1人で抱え込まないことです。

 

私は仕事で悩み、ストレスを抱え込んだ結果、病院にお世話になることがありました。

 (↓詳細は下記に書いたのでよかったらぜひ読んでください)

www.tanimachigreen.info

 

その経験から思ったことは

「ストレスは抱え込んではいけないことです。」

 

私は仕事で解決できないことがあれば

上司に話したり、時には会議を開き悩みを全体に共有をしています。

 

これは、悩みを一人で抱え続けるのは

しんどいし精神的に負担だと気がついたからです。

 

プライドがある人は悩みを人に共有することは難しいかもしれません。

 

でも、今はSNSがあるので匿名で悩みを発信することはできます。

 

私は悩みを勝手にサッカーのボールだと思っています。

 

サッカーではボールをずっと持っていると

相手に囲まれてどんどん不利な状況になってしまします。

 

でも、(最終的には自分に戻ってきたとしても)

サッカーではボールを回して状況を動かすことが重要です。

 

なので、皆さんも決して抱え込まずストレスを発信してはどうでしょうか?

 

結構、気持ちが楽になることが多いです。

 

ぜひ、試してみてください。

 

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5.最後に

 

いかがでしょうか?

以上が今回の不安との向き合い方に関する記事になります。

 

最後に記事中にもいくつか紹介しましたが

私が不安と向き合う中で出会った本を紹介します。

 

気になるものがあればぜひ参考に読んでみてください。

 

 

 

【実践】人生の対するモヤモヤ感を払拭する方法(7つの習慣を実践してみた)

どうも、谷町グリーンです。

 

突然ですが、皆さん

仕事がすごく忙しいわけではないけれど

私生活にすごく問題を抱えているわけでもないけれど

「最近、何だかモヤモヤしていて、人生がすっきりしない!」

 

そんな瞬間はありませんでしょうか?

 

 

 

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私はここ最近ずっと上記のような思いが、頭から離れませんでした。

 

そこで数ヶ月間、本を読んだり人と話したりしながら

この人生のモヤモヤに向き合ってきたのですが

最近ちょっとこのモヤモヤを解消できる糸口を見つけたので

本日は早速そちらについて書いていきたいと思います。

 

トピックは下記です。

 

 

それでは早速書いていきます。

 

1.1冊の本との出会い

先ほどお話をしたように私はここ数ヶ月間

大きな不満はないけど、何となく人生がすっきりしないと思い

いろいろなことに取り組んできました。

 

<取り組んだこと>

・運動を生活に取り入れてみる(ジムでランニングする)

・温泉やマッサージなど身体を癒す取り組みをする

・睡眠を8時間以上取れるように工夫する

・家のモノを断捨離する

・海など景観の良い場所を訪れてみる

 

これらも確かに効果はあったのですが

自分にとってはあまり劇的な効果を感じることはできませんでした。

 

で、そんな模索を続けるなかで

最近これは良いのではと思ったものとの出会いがありました。

 

それは「7つの習慣」という本です。

 

大人気YouTuberである中田敦彦さんが紹介しているので

すでにご存知の方も多いと思いますが、

私はこの本を読破したことがありませんでした。(本屋で立ち読みしたくらい)。

 


【7つの習慣①】

 

 ただ、この本について調べたところ

多くの著名人が人生のバイブルと位置付けていたり

オススメになっていることがわかったので私もついにKindleで購入してみました。

 

そして、実際に読んでみるとこの本には

私が人生に対して抱えていた悩みについて多くのヒントが詰まっていました。

 

そこで、まずはこの本について全く知らない人に対して

簡単にこの本の内容を紹介したいと思います。

 

2.「7つの習慣」ってどんな本?

私も本書の専門家ではないのですが

ここではまずエッセンスを紹介いたします。

 

7つの習慣を簡単にまとめますと

本書は「人生を本当の幸福へと導くための行動習慣」についてまとめてある

いわゆる成功哲学自己啓発、ビジネス書の一種です。

 

「幸福」とか「成功哲学」と聞くと胡散臭くかんんじますよね?

 

私もそう思っていました。(だからこそ立ち読みするくらいでした)

 

でも、本書の特徴は即効性のあるテクニックではなくて

7つの行動習慣を身につけて人格を磨きましょうという点が

最大の特徴になります。

 

本書で紹介してある7つの習慣は下記です。

 

<7つの習慣>

  • 第一の習慣:主体的である
  • 第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
  • 第三の習慣:最優先事項を優先する
  • 第四の習慣:Win-Winを考える
  • 第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
  • 第六の習慣:シナジーを創り出す
  • 第七の習慣:刃を砥ぐ

  

これをいきなり身につけるのは大変ですよね。

 

だから私は1ヶ月に1つの習慣を

「意識して生活に取り込む」ということから始めてみました。

 

本日はまず第一の習慣について書きたいと思います。

 

3.第一の習慣「主体的である」

 

1ヶ月に1つの習慣を取り入れようと決意したところで

まずは皆さんの第一の習慣の「主体的である」の内容を紹介いたします。

 

第一の習慣は「主体的であれ」です。

 

「主体的であれ」の中身を簡単に要約すると、

 

(自分の人生を主体的に生きるために)

感情による反応で行動を選ぶにではなく、自分の頭で考えて意思で行動を選ぶ」

というのが主な考え方になります。

 

そしてこの主体的に生きるためのコツが2つあり

私はこの2つのコツを意識するように日々心がけるようにしました。

 

①「一時停止」ボタンで刺激に対する行動を選ぶ

 

皆さんはパブロフの犬の実験はご存知でしょうか?

 

パブロフの犬の実験の概要を簡単に説明すると

ある犬に対して餌を与える前にベルを鳴らすと決め、餌を与えるたびにそれを繰り返します。

すると、はじめのうちは犬は餌を見てから唾液をたらしました。

ところが、しばらくするとベルの音を聞くだけで犬は唾液を垂らすようになりました。

 

この実験から分かる事は犬はベルの音という「刺激」を受けただけで

無意識のうちに唾液を垂らすと言う「行動」を繰り返すようになったと言うことです。

 

私たち人間にもパブロフの実験の犬のような行動をしてしまう事は無いでしょうか?

 

例えば「相手がこう言ったから自分はこう行動した」という行動はしていませんか?

 

私はこのように「反応的な行動」をしてしまうことが多かったです。(今も修行中)

 

そこで重要な考えとなるのが「一時停止ボタン」です。

 

下記のように私たちは「刺激」を受けて「反応」します。

 

そして、主体的に生きるためには「刺激」と「行動」の間に一時停止ボタンを押して

その間に、「どういう行動をすれば良いかを考え」主体的に行動選ぶということになります

 

f:id:Tanimachi-Green:20201011090458j:plain

アンガーマネージメントの回でも紹介しましたが

「刺激」を受けたら「6秒だけ待つ!」。

 

私はこれを日々実践するようにしました。

 

www.tanimachigreen.info

 

②自分の変えられる「影響の輪」の中で行動する

次に重要な考えが「影響の輪」です。

 

主体的であれ(自分で行動を選択しろ)というのが

第一の習慣の教えですが、私たちには変えることができないことがあります。

 

それを表したのが下記の図になります。

f:id:Tanimachi-Green:20201011091551j:plain

 

輪は大きく「影響の輪」と「関心の輪」の2つがあります。

 

「影響の輪」とは自分が変えることができるもの

「関心の輪」とは自分が変えることができないものになります。

 

どうですか?

私たちは時々自分が変えることができない「周囲の反応」や「過去の失敗」、「景気」など

関心の輪のグループに入っていることで頭を悩ますことが多いのではないでしょうか。

 

ここで重要なのは「影響の輪」に入っているものは何かを整理し

そこに自分の力を注ぐと言うことです。

 

私はこのことを勉強してから自分ではどうにもならない事は無視し

自分の力でどうにかなることに時間をかけることを意識するようにしました。

 

そうすることで何をすればいいのか具体的な行動が明らかになってきたので

今まで悩んでいた事が少しクリアになってきました。

 

自分の力でどうにもならないことには

「悩む」のでなくある種受け入れる(諦める)!

 

これも自分の気持ちを楽にする上で重要な考えでした。

 

4.最後に

 いかがでしたでしょうか。

近年はコロナウィルスなどで景気が悪く閉塞感が非常に強くなっていると思います。

 

また、自分の時間が増えた一方で

自分の人生やこれからどうやって生きるかと言うことについて考える時間が増え

色々と悩みを抱えるようになった方も多いのではないでしょうか。

 

自分の人生について一発で悩みを解消してくれる方法はないと思います。

(私も先述したとおり数々の瞑想をしてきました)

 

だからこそいろいろ試してみる事は非常に重要ではないでしょうか。

 

もし今回のブログを読んでいただいて

7つの習慣に興味を持っていただいた方がいれば

ぜひ実際に本書を読んでみて下さい。

 

私は月に1つずつの習慣を意識しながら

日々行動すると言う方法を選択し、今回ブログで紹介させていただきました。

 

しかし、おそらく1人ずつ活用方法や理解と言うのは変わってくると思います。

 

ですので、みなさんも実際に本書を読んでいただき

自分なりに解釈した内容を行動に移すことが重要ではないでしょうか。

 

そしては可能であれば、本書を読んだ方と

「どのように解釈したか」「どのように行動に落とし込んでるか」を

話し合うことができると非常に嬉しいと思っています。

 

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

  • 発売日: 2013/10/11
  • メディア: 単行本
 

 

本日は以上です。

【実体験】安易な転職にはご用心!!(20代会社員が転職してから1年たった今のリアルな感想)

どうも、谷町グリーンです。

 

本日は、私が転職してから約1年が経ったの

「転職してから1年たった今、感じている事」について書いていきたいと思います。

 

私は2019年に下記の理由から、ゆるく転職活動を始め、

最終的には新卒就活時には箸にも棒にもかからなかった

大きな会社から内定を頂いたので、ラッキーと思い軽い気持ちで転職をしました。

 

<転職活動を始めた主なきっかけ>

 ①仕事に関する漠然とした不安

   ・自分は今の仕事で成長してる?

   ・今やってる仕事は価値がある?

 ②新卒以来、いろんな業界を見てないので世間の動向調査をしたい

 

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本日はそんな緩い感じで転職した私が

「転職して1年たった今、感じていること」を書いてみたいと思います

 

これから転職を検討されている方に参考になれば幸いです。

 

トピックは下記です。

 

 

それでは早速書いていきます。

 

1.仕事内容や人間関係について(転職1年後)

 

まずは皆さんが最も気になっていると思われる

「仕事内容」と「人間関係」についてです。

 

「仕事内容」や「人間関係」についての私の感想としては

転職前に心配していたほどハードルが高くはなく、

同じ職場である程度時間を過ごし、慣れていけば

おおよそは、こなせるようになると感じました。

 

結局、「仕事に求められているレベルに達しているかどうか」であったり

「新しい職場に馴染むかどうか」については転職の面接である篩に掛けられていますし

転職者が始めは馴染めないことについてもフォローは結構してもらう事ができます。

 

ですので、転職直後で仕事に全くついていけないと悩んでいる方や

人間関係がうまく築けないと悩んでいる方は、全く心配ないです。

 

「私の経験上、これらについては時間がある程度解決してくれる」と思います。

 

2.転職して気がついたこと

 

先ほど述べたように、

転職をする事で「仕事内容」や「人間関係」は変わります。

また人によっては「給料(福利厚生)」・「居住地」などが変わることはあります。

 

でも、それらの変化は1年も経てば大体慣れてきます。

私の場合にも、上記についてはあんまり大きな問題はありませんでした。

 

ただ、私にとって最大の問題だったのは

「何のために働いているかわからない」という壁にぶち当たったことです。

 

先ほども述べたように、私は転職したことで起こる変化である

仕事内容・人間関係・待遇には大きな不安は全くありません。

 

でも、日々仕事をこなす中で

今も「私は何してるんだろう・何のためにやってるんだろう」という

気持ちを抱えながら働いていると言うこと気持ちは拭いきれません。

 

結局、私が転職活動をする際に陥ってしまった失敗は

面接のテクニックや企業研究・職務内容の調査はしっかりしたが

「自分がどういう状況であれば幸せか」と言うような

自分自身の研究をしなかったことだと思います。

 

「自分はどうやったら幸せになるのか・どういう状況を幸せと感じるか」

これらの疑問については以前の会社でも感じていたことでした。

 

ただ、これらについては転職をして仕事が変わり、環境が変われば

自然と見えてくると思い、私は転職活動を行ってきました。

 

でも転職をして1年が経った今でも、

これらの疑問については解消される事はありませんでした。

 

3.転職をする前にこれだけはやってほしいこと

 

 上記の私の失敗点からわかっていただけるように

就職先がどこかということ自身は人を幸せにしてくれません。

 

月並みではあるのですが結局は

「自分が人生でやりたいことは何か」

そして「仕事を自分の人生の中でどのような立ち位置としておくか」

これらについてしっかりと向き合う必要があると現在感じています。

 

おそらく多くの人は「なぜ働くのか?」と聞かれたとき

「お金(生活)のため」と即答するでしょう。

 

では次に

「お金十分があったら何をしたいですか?」と聞かれたらどうでしょう。

 

私は即答で「お金があれば、〇〇がしたい」ということを

答えることが出来ませんでした。(今も考え中です)

 

そして、この質問に答えれないうちは

転職活動をしてもモヤモヤした気持ちから解放されることはないと思います。

 

だから、今から転職活動をされる方について(経済的・精神的に追い込まれている方は除く)

これだけはやってほしいなと思うことは

「あなたのやりたいことは何ですか?」の質問に答える準備をしてほしいということです。

 

転職活動を行なっていくと、転職サイト・転職エージェントなど

現状の不安からあなたを解放してくれるような

きらびやかな世界を見せてくれるサービスにたくさん出会うと思います。

 

でも、これらは「あなたにとって何が幸せか」を確定した上で使用しないと

過去の私のように明確な選択基準がないまま目先の光に飛び込んでしまいます。

 

今一度いいます。

「あなたの人生で、やりたいことは何ですか?」

 

これの質問には、すぐに答えは出ないのではないと思います。

 

でも自分がしたいことを考えてから臨む就職活動と

何となく実施する就職活動では雲泥の差だと思います。

 

ぜひ、1度考えてみてください。

 

最後に私が自分のやりたいことを見つけるために

参考にしているオススメ本を共有したいと思います。

 

ぜひ、一緒に「自分がしたいことは何か?」という

質問に答えれるように準備を進めていきまししょう。

 

史上最強の人生戦略マニュアル
 
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
 
人生の目的論

人生の目的論

 

 

「イライラ」の感情への向き合い方(アンガーマネージメント術)

どうも、谷町グリーンです。

 

皆さん、職場など日々の生活でイライラすることはありませんか。

私は仕事をしていると、イライラする事が多々あります。

 

本日はそんな職場での「イライラ=怒り」の感情との向き合い方について

私の失敗体験も含め書いていきたいと思います。

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トピックは下記です。

 

 

では、早速書いていきます。

 

1.イライラするとなぜいけないか?

 

まず最初に考えたいのが

「なぜ、職場でイライラしてはいけないのでしょうか?」ということです。

 

これに対しては様々な答えがあると思います。

下記に例を挙げてみたいと思います。

 

 ・イライラすると余計な疲労が溜まるから

 ・職場の空気が悪くなるから

 ・周囲からの評判が落ちるから

 

確かに上記は「イライラ」によって頻繁に発生する弊害だと思います。

 

しかし、私が思う「イライラ」が漏らす大きな弊害は

「長期間にわたって生活・仕事の効率が落ちる」ということです。

 

では次に「なぜイライラすると生活・仕事の効率が落ちるのか」を考えたいと思います。

 

皆さんの職場での状況を思い出してください。

 

イライラする事があった後、

しばらくその原因や出来事が頭から離れないということはありませんか?

 

そうです。

このようにイライラするとその原因で頭がいっぱいになってしまい

脳の中で仕事のことを考える容量が少なくなってしまうので

必然的に業務の効率が落ちてしまうのです。

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また、職場では役職や立場があるのでイライラについて

相手と正直に話をすることはできない事が多いです。

つまり、早期にイライラを解消する事が困難なケースが多いのです。

 

そして、そのように積もり積もった「イライラ」の感情は

だんだん長期的な人間関係の悪化につながってしまうのです。

 

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このように「イライラ」は百害あって一理なしの感情である事が多いです。

 

では、この「イライラの感情」に

私たちはどのように向き合っていけば良いのでしょうか?

 

次からはこのことについて考えていきたいと思います。

 

2.  対策① 「イライラ」の後ろには隠れた感情があることを知る。

 

「イライラ」についての対策としては

「イライラ」に対する知識を持っておく事が非常に有効です。

 

皆さん、「イライラは二次感情」というのは聞いた事があるでしょうか。

 

つまり、人が「イライラする」前には、何らかの他の一次感情があるという事です。

それは、具体的には「恐怖・不安・恐れ・寂しさ・失望」のような感情になります。

 

皆さんが最近イライラしたことを思い出してみてください。

 

その出来事が起こったときに

あなたは「イライラする」前に何か別の感情があったのではないでしょうか。

 

私も最近のイライラした時のことを思い返してみると

あるときには「恐怖」を、また別の時には「寂しさ」を感じるなど

別の感情が起因となって「イライラ」が発生していることに気がつきました。

 

まず、イライラの対策の第一歩としては

自分がどういう感情でそこに至ったのか振り返って

一次感情を把握することを心がける事が重要になります。

 

3. 対策② 6秒ルールを活用する

先ほど「イライラ」の対策として

その出来事を振り返って、一次感情を把握する事が重要と言いました。

 

でも、そんな事が簡単にできるでしょうか?

 

怒りは基本的に瞬間湯沸かし器の如く湧いてきます。

といより、怒りのピークは原因が発生してから6秒と言われています。

 

なので、この怒りが湧いてからの6秒は

自分を振り返るほどの余裕はないのです。

 

だからこそ次にオススメするのは「イライラしたぞ!」となったら

意識的に6秒だけ感情を抑える努力をするという事です。

 

大きく呼吸をするなどでも構いません。

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この6秒だけ全力で感情を抑える努力をしましょう。

たった6秒だけです。意識すれば少しずつできるはずです。

 

「イライラは発生後の6秒がピークなので、6秒間耐える」

これを意識しましょう。

 

これさえできたら、その後出来事を振り返り

自分の第一感情を確認するという行動が格段にしやすくなります。

 

4.対策③それぞれの正義があることを知る

 

私は職場でイライラする事が多く,すごく悩みました。

 

そこで、いろんな書籍を読んで「イライラ」と向き合ってきたのですが

ある書籍の中に参考になる言葉があったので紹介したいと思います。

 

それはボブ・ディランの次の言葉です。

「君の立場になれば、君が正しい。僕の立場になれば、僕が正しい。」

 

これは自分にとって,すごく印象的な言葉でした。

 

なぜなら、この言葉によって

私が「イライラする」時というのは

「私の立場に立ったら〜すべき」というスタンスが要因となって

発生している事が多いと気がついたからです。

 

上司と部下、子供と親、彼氏と彼女など

人には様々な立場があって、その立場を背景として人間関係を構築します。

 

意見が噛み合わないとき、相手が自分の意に背くとき

相手にもそれなりの正義があるということを

先ほどのボブ・ディランの言葉で気づく事ができました。

 

なので、6秒ルール→メタ認知で自分の感情を整理したのちに

「相手がなぜ、どういう立場に基づいて行動しているか」を考える事で

あなたが「イライラ」と向き合う上でも非常に役に立つと思います。

 

5.最後に

いかがでしたでしょうか。

今回の記事が皆さんにとって参考になれば幸いです。

 

また「アンガーマネージメント」について

もう少し詳しく知りたいという方は

下記にオススメ書籍を載せておくのでぜひ読んでみてください。

 

本日は以上になります。

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

  • 作者:安藤俊介
  • 発売日: 2016/09/07
  • メディア: 文庫
 
[図解] アンガーマネジメント超入門 怒りが消える心のトレーニング

[図解] アンガーマネジメント超入門 怒りが消える心のトレーニング

  • 作者:安藤 俊介
  • 発売日: 2018/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)