30歳会社員の日常

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【実体験】不安と向き合う方法(不安・心配性で眠れない方必見)

どうも谷町グリーンです

 

本日は「不安との向き合い方」について書いていきたいと思います。

 

なぜ今回この「不安」をテーマにしたかというと

私は非常に心配性な性格で、いつも「不安」がつきまとっています。

 

そのせいで胃や腸などが悪くなって病院に行ったり、

憂鬱で何もできない日があったりして非常に悩んできました。

 

※周囲の友人からはまだ何も起こってないから大丈夫と言われますが

神経が細いのでいつも何か自分にとって悪いことが起きるのでは?が頭から離れません。

 

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本日はそんな私が不安について

少しでも悩む時間を少なくするために取り組んだことを書いていきたいと思います。

 

トピックは下記です。

 

 

では早速書いていきます。

 

1.不安についての大原則

 

まず私と同じような「心配性」の人に向けて最初に言いたいのは

「不安は絶対になくならない」ということです。

 

これがまず大原則だと思います。

元も子もない話なのですが「心配性」は性格なので根本からは直せません。

 

じゃあ、どうするか?

 

それは心配性な人は「心配や不安と共存する方法を見つけるべき」ということです。

 

私たちはどうしても不安なことがあると

逃げ出さしたくなったり不安に蓋をしたくなることが多いと思います。

 

でも、それで不安はなくなりましたか?

 

私の経験ですが、不安に対しては逃げても逃げても追いかけてきましたし

見えないように遠ざけてもなくなってくれませんでした。

 

今になって思うと当たり前ですが

不安は私たちの脳や胸の中にあるものです。

 

いわば一心同体で、いつもあなたからついて離れてくれません。

 

だからこそ、不安には向き合わないといけないのです、

 

2.不安と友達になる方法

 

じゃあ、どうやって向き合えば良いのでしょうか?

 

皆さん、不安になると胸がドキドキして心拍が上がった経験はありますよね。

(私は会議の前、初対面の人と話すとき等、しょっちゅうあります。)

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この時、自分が焦っていることに気がついて

より「不安」になることはありませんか?

 

でも、ドキドキした時にこう考えたとことはありますか?

 

自分が重要だとか失敗してはいけないと思うときに、心拍が上がるのは、

「これから大切なことに向き合うために、体が酸素を多く取り込んで準備をしているんだ」

 

つまり、「あなたが挑戦に応じられるように体が応援してくれている」

そう捉え直してみてはいかがでしょうか?

 

実際にストレスを味方(有益)と感じている人の方が

ストレス(不安)が生じるテストに取り組んだ際に

より良い結果が出ることは研究結果でも証明されているそうです。

 

だから、不安で心がソワソワしてしまう時は

今から挑戦するための準備が始まったと考え直してみましょう!

 

そして目の前のことに1つずつ取り組み始めましょう。

 

www.ted.com

 

3.慎重な欲張りになっていませんか?

 

2章では「ストレスを前向きに捉え、目の前のことに取り組む」ということを書きました。

 

ただ皆さんの中には

「不安と向き合い目の前のことに取り組んでも、やっぱり不安が消えない」

という方もいるのではないでしょうか?

 

確かやってもやっても心配性の方は

不安が0になることはないと思います。

 

そういう方は自分自身に

「慎重な欲張りになっていないか?」ということを聞いて欲しいと思います。

 

私たちが持っている時間・お金・体力などの要素は有限です。

 

リソースが有限な以上、私たちがリスクを抑えれる範囲は限られています。

 

つまり、不安(リスクがある部分)は受け入れるしかないのです。

 

私たちができることは

どこのリスクを小さくして、どこのリスクは許容するかを振り分けることだけです。

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自分が処理しきれないリスクは受け入れるしかない。

(処理しきれないリスクは必ず発生する。100%リスクのない世界はない)

 

これを大前提として肝に命じることも非常に大切なことだと思います。

 

そして「起きたことにどう向き合うか?」

 

ここに集中することで不安は抑えられ、何をしないといけないかが見えてくると思います。

 


勝間和代の座右の銘は、「起きていることはすべて正しい」です。

 

4.不安は自分一人で抱え込んではいけない

 

最後に私が心掛けている「不安」に対する具体的な処置方法を紹介します。

 

それは「不安」を絶対に1人で抱え込まないことです。

 

私は仕事で悩み、ストレスを抱え込んだ結果、病院にお世話になることがありました。

 (↓詳細は下記に書いたのでよかったらぜひ読んでください)

www.tanimachigreen.info

 

その経験から思ったことは

「ストレスは抱え込んではいけないことです。」

 

私は仕事で解決できないことがあれば

上司に話したり、時には会議を開き悩みを全体に共有をしています。

 

これは、悩みを一人で抱え続けるのは

しんどいし精神的に負担だと気がついたからです。

 

プライドがある人は悩みを人に共有することは難しいかもしれません。

 

でも、今はSNSがあるので匿名で悩みを発信することはできます。

 

私は悩みを勝手にサッカーのボールだと思っています。

 

サッカーではボールをずっと持っていると

相手に囲まれてどんどん不利な状況になってしまします。

 

でも、(最終的には自分に戻ってきたとしても)

サッカーではボールを回して状況を動かすことが重要です。

 

なので、皆さんも決して抱え込まずストレスを発信してはどうでしょうか?

 

結構、気持ちが楽になることが多いです。

 

ぜひ、試してみてください。

 

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5.最後に

 

いかがでしょうか?

以上が今回の不安との向き合い方に関する記事になります。

 

最後に記事中にもいくつか紹介しましたが

私が不安と向き合う中で出会った本を紹介します。

 

気になるものがあればぜひ参考に読んでみてください。