30歳会社員の日常

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「こうすべきだった!私の転職反省記録」〜④転職面接対策〜Part5

どうも、谷町グリーンです

 

早速ですが本日も

「こうすべきだった!私の転職反省記録」を書きたいと思います。

 

本日のテーマは

転職の最難関ポイントである「面接」です

 

この「面接」については書きたいことがたくさんあるので

複数回にわたって書きたいと思います。

 

そして本日は私が転職活動をする前に最も知っておきたかった

「面接での心得」について書いていきたいと思います。

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転職活動初心者の方には絶対知っておいて欲しい内容になります。

知っていて損はありませんので、ぜひ面接前に必ず読んでください。

 

トピックは下記です

 

 

では、早速書いていきたいと思います。

 

1.転職活動で聞かれる具体的な質問とは!

 

「面接の心得」を書く前に

まず皆さんの不安を1つ解消したいと思います。

 

この記事を読んでる方の中には、

「転職活動の面接って何が聞かれるのか分からなくて不安だ」と思われる方も

多いのではないでしょうか?

 

そんな不安を持たれている方のために

まず上記の不安を解消しときたいともいます。

 

転職活動では面接で聞かれることがある程度決まっています!

 

そして転職活動で聞かれる具体的な質問内容は

 大きくは下記の5点になります。

 

 ・あなたの経歴(自己紹介)

 ・なぜこの会社に募集してきたか(志望動機)

 ・なんで今の仕事を辞めたのか(退職理由)

 ・長所や強みを活かして現職で実績をあげた事例(現職での実績)

 ・その強みや実績を活かして何がしたいか(採用するメリット)

 

実際の面接ではいろんな言い方で質問をされるかも知れませんが

100パーセント上記の内容は聞かれます。

 

転職初心者の方にはまずは聞かれる内容が決まっている!

このことを知っていただきたいと思います。

 

いかがでしょうか?少しは気持ちがホッとしたのではないでしょうか?

 

では、次に「なぜ企業側が必ずこの質問をするのか」について説明をします。

 

 

2.面接で伝えるべきメッセージ

 

 先ほど紹介した5つの質問ですが
企業側はそもそもなぜこの決まった質問を実施するのでしょうか?
 
それはズバリ下記の2つのポイントを確認するためです!
 
 1つ目は「この人は職場で役に立つの?」
 2つ目は「この人、すぐに辞めないよね?」
 
そうです。上記のように転職活動では
「長期間にわたって活躍してくれる人材」を多くの企業が探しているのです。
 
面接官の意図がわかれば
あなたがやるべきことは分かりますよね?
 
それは「私は役に立つし、すぐ辞めませんよ!」ってことを
面接官に表現する練習をするということです。
 
私も転職活動を実施し始めた当初は
上記のことがわかっていませんでした。
 
しかし、何回か面接を受けるなかで上記の傾向に気づき
準備をすることで面接の通過率が一気にアップしました。
 
 ですので、これから面接を受ける方は
上記の「私は短期間で辞めないし、〇〇の経験があるからきっと役に立ちますよ」
ということを面接ではアピールすることを意識してみてください。
 
いかがでしょうか?
 
ここまでで、あなたは
「転職で聞かれる質問と何を答えるべきか」を知ることができました!
 
では、次は「面接に臨む際のスタンス」について説明いたします。
 
 

3.Win-Win or No Dealという意識で!

 
 ここでは
「面接に臨む際の重要なスタンス」についてお話ししたいと思います。
 
突然ですが、質問があります。
 
あなたは「①面接官と②受験者であればどちらが優位だと思われますか?」
 
きっと、多くの方が①面接官と思われたのではないでしょうか。
 
確かに書類選考や筆記試験を通過していくと
どうしても「選んでもらってる」という意識が強くなってきますし
「合格させてもらいたい」という気持ちも増してきますよね。
 
私は「面接官様、なんとか私を採用してください」って思ってました。
 
でも、これが絶対やってはいけない思考法になります。
 
さっきの質問の結論なのですが
それは、「面接では面接官も受験者も対等です。」
 
企業もあなたを選ぶし、あなたも企業を選ぶ意識を絶対に持ってください!
 これは結構難しいのですが重要です。
 
なぜ対等という意識が重要かというと理由は2つあります。
 
 理由① あなたが下手に出れば出るほど、あなたは魅力的ではないように映る
 理由② いつの間にか企業を美化して採用後、ミスマッチが起こる。
 
 
あなたが対等という意識を持てば持つほど
採用率も上がるし、企業側も情報を正確に開示してくれます。
 
ですので面接の場は
「あなたも企業も対等に交渉している」という意識を必ず持ってください。
 
そしてもう1つ重要な大切なことは心得があります。
 
それは「あなたの求めている条件に企業が合致しなければ、取引をしないのも大切」
という選択肢もあるということです
 
転職エージェントの方が色々いうかもしれませんが
あなたの希望に合致していなければ辞めておくというのも選択肢の1つです。
 
そのことは心に留めておいてください!
 
 

4.一生懸命カッコつけてるけど

 
最後に「面接で緊張しやすいという方」に
補足としてお伝えしたいことがあります。
 
これは最終面接とかで気をつけて欲しいのですが
最終面接では応接室で役職がついた方が現れるなど
結構、厳かな雰囲気で実施することが多いです。
 
そこで、私と同じように緊張しやすい方がいれば伝えたいことがいます
 
皆さんに伝えたいこと、それは
「最終面接では企業側も一生懸命、ムードを作ってます」ってことです。
 
 
 日本の企業では
「偉い方のために厳かな雰囲気を作って威厳を出す」というのも
人事部の一つの大きな仕事です。
 
だから、一生懸命雰囲気作りをしてるって部分もあります。
 
最終面接まできたあなたは十分凄いのです。
だから、そんな雰囲気に負けずに自信を持って面接に臨んでください!
 
改めて思うと最終面接まで来たあなたってすごいと思いません?
だって偉い方の時間を60分くらいもらって,自分の思いを話せるんですよ
 
結構重要人物です。
 
私は会社で役員報告を何回かしたことがありますが
最大20分くらいしか時間が取れなかった思い出があります。
 
そこを60分も時間をとって
あなたの話を聞いてもらえるのはとってもラッキーです。
 
緊張せずに自信を持って自分の思いを伝えましょう!
 
 

5.最後にお伝えしたいこと

 
 いかがでしたでしょうか。
上記が私のお伝えしたかった「面接での心得」になります。
 
最後にお伝えしたいことが1点あります。
 
それは面接は「会話」ということです。
そして会話で重要なのは「相手を思いやること」です。
 
面接では自分がやってきたことをアピールしたくなる気持ちはわかります。
しかし、意識して欲しいことは「相手が欲してるかどうかということです。」
 
ただそうは言っても、相手の話を聞くためには余裕が必要です。
 
ですので、今回お伝えしたことを事前に整理した上で
自分なりに準備をしっかりしてください。
 
準備すれば、心に余裕が生まれ相手のことをよく観察できるようになります。
そうすれば、あなた自身が企業を選ぶ余裕が生まれますので
ぜひしっかり準備することを心がけてください。
 
以上が今回の内容になります。
 
最後に転職に関するオススメ本を紹介します。

 面接に非常に役に立つ本ですので時間のある方はぜひ読んでください。

 

 

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